こんにちは☺︎
お気に入りのキュートな料理人レイチェル・クー。
前はパリに住んでフレンチを紹介していましたが、今はスウェーデンに住んでスウェーデン料理を紹介しています。
彼女の料理番組で気になった料理を作ってみました。
知らなかった食材を1つ加えただけで、いつもより新鮮でおしゃれになった気がします♪
もちろん味も美味しかったですよ。(いつも自画自賛)
カレイのムニエル
材料
カレイ切り身 2切
小麦粉 大2
塩 小1/2
黒こしょう 2つまみ
オリーブオイル 大1.5
バター 45g
レモン汁 半個(or 酢大1弱)
パセリ2
ケイパー 大1
作り方
※カレイは皮をはがしておく。
※パセリは刻むか、ちぎっておく。
- 小麦粉に塩・黒こしょうを混ぜる
- カレイにまんべんなくまぶし、余分な粉を落とす
- フライパンにオリーブオイルを入れ強火にかける
- 熱したらカレイを入れ中火で片面1〜2分こんがり焼く(裏も1〜2分)
- 焼けたらフライパンから出し、冷めないようアルミホイルで包んでおく
- キッチンペーパーでフライパンの油を拭く
- 中火にかけバターを入れ茶色くなるまで熱する
- 火を止め、レモン汁を入れる(はねるので離れて入れる)
- パセリとケイパーを加えて混ぜ合わせる
- カレイを取り出しフライパンに戻して、スプーンでソースをからませて完成
レモンがなかったのでお酢を代用したら、やわらかい酸味で美味しかったです。
切り身のカレイを買ったので、骨が多くて食べづらさはありました。
でもその分、ゆっくり時間をかけて食べられますよ。
カレイの栄養成分は、驚くほどいろいろあるというのも初めて知りました。
ちなみにカレイは、1匹丸ごと買ってきてさばくと骨が取りやすいみたい。
つぶやき
初めて使ったケイパーは地中海発祥のフウチョウボク科の木の実で、ヨーロッパではよく使われる食材です。
メインやサイドにはならないけど、添えると味が引き立つとっておきのアイテム。
薬膳でケイパーは、穏やかに体を温める働きや食中毒予防に優れ、肝臓と腎臓にも良いと言われています。
他にも、血糖値を下げたりダイエットにも効果が期待できます。
酢漬けと塩漬けとがあり、今回使ったのはワイン酢漬け。
魚料理のほかにもパスタや、刻んでサラダにも使えるみたい。
代用だとピクルスやらっきょうと同じイメージです。
近所のスーパーの缶詰コーナーにも置いてあり、60gで1瓶280円。
輸入物(スペイン産)だから高かった。
だいぶ贅沢ですが、初めて使ったカレイのムニエルがおしゃれな印象になりました。
1回に使った量は2人分で1/3なので、3回分と考えれば1回が90円ほどです。
料理で新しい食材を使うのも楽しいですね。
レイチェル・クーのレシピはおしゃれで斬新なのに、簡単そうに見えるので作ってみようという気になります。
ポイントをさらっと教えてくれるので分かりやすくてオススメ。
Thank you so much!!